イージーチェア クッション製作例

2016.10.30 DK VINTAGE, お店のこと, 北欧家具

こんにちは。

10月30日。
あと2日で11月。

空気がヒンヤリとし始め、すっかり秋から冬へと移り変わろうとしていますね。

ここ数日間で、寒くなってきた様に思います。

個人的には、夏から続けている『レモン酢』で暑さも乗りきったので、
乾燥の冬も喉を中心にケアしていきたいところです。

季節の変わり目、皆様も体調にはお気をつけください。

 

さて。

先日、奈良の正倉院の近く、11月オープン予定のスパニッシュモダンレストラン『akordu アコルドゥ』様へ納品へ伺いました。
まだ内装を施工中だったため、写真は後日いただくことに。
門構えからして、すでに風格のある建物を、一から建設されていました。

オーナーシェフは、大阪店での顧客様。
ご自宅にも、ヴィンテージを多く使用されています。

建築デザイナー会社は、大阪のMimasis Design(ミメイシスデザイン)

 

特に今回慎重に選ばれたのは、デンマークのイージーチェア。
フレームの雰囲気や、サイズ感、そして新たに作成されることになるクッション。
クッションに関しましては、厚みや硬さ、また縫製や形状まで。
細やかに指示がありました。

その作成例をご紹介致します。

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before:こちらのソファがオリジナルのクッションです。
フレームとクッションも合っていないので、アーム部分は窮屈な印象ですし、生地も使用感が見られます。

 

after:生地は、Ribacoのトラッド生地。
ヘリンボーンの織り地がフォーマルな雰囲気です。
チークフレームと相性も良い、ブルーグレーの色味を選択されました。

また、背と座のウレタンはアール加工で仕上げられました。
別途料金になりますが、このような仕上げも可能です。

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それぞれのフレームを採寸して、クッション作製していますので、いずれもジャストサイズ。
気持ちよいくらい、フィットします。
オーダーならではの醍醐味ですね。
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比較的薄めのウレタンを使用しました。
ソファの形状特質上、固めで厚めの場合には、かなり身体が前のめりになってしまいます。
こちらのソファは、奥行きも浅くアーム位置も低めです。

リラックスした状態で腰掛けるには、新しいクッションであっても、ある程度の沈み込みと
柔らかさが必要になります。

オーナー様と、デザイナーの方(男性)が代わる代わる座られて
見本クッションの厚み、硬さ、などを幾度も検討されていました。

結果、薄型でほどなく柔らかめなクッションは、コンパクトなイージーチェアにはちょうど良く、意外にも身体にフィットします。
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背の部分も、アール仕上げによって、とてもやさしい印象になりました。
多少の飛び出しはありますが、綺麗な仕上りです。

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アームの凹みにもピッタリ。
気持ちがよい程、スッキリと収まります。
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縫製方法も色々ございますが、デザイナーさんのこだわり箇所。
厚みの中央で縫製しています。
ラインの様にも見え、とてもスマート。
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端処理も見事です。
椅子貼り業者さんの技と、店舗オーナー、設計デザイナーとのこだわりで仕上がったイージーチェア。

素敵な空間で、多くのお客様に座られる事でしょう。
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設置画像は、また画像をいただき次第、アップしてご紹介致します。

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