アンティークミシンのご紹介 ドイツ製

2015.04.29 小物・雑貨

こんにちは。

4月も下旬。
ゴールデンウィークまであと少し。

こちら京都亀岡湯の花ファクトリーも、やっと上着の枚数を減らせる季節がやってまいりました。

気持ちの良い季節です。
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この時期、撮影やディスプレイのレンタルも多くお問合せいただいています。
ちょうどミシンへのお問合せをいただきましたので、撮影する機会があり、こちらでもご紹介したいと思います。

ミシンは、主にディスプレイに使用される事が多く、アパレルや雑貨店、百貨店のウィンドウディスプレイでも見かけます。
アンティークミシンは、現在の電動ミシンにはない、『機械』らしいハードな部分と、驚くほどの装飾や色彩が施されているというソフトな部分を持ち合わせ、見ても触れても飽きる事がありません。

個人的にも、調べるのが楽しいアイテムです。
いずれも、ディスプレイ用になります。
パーツなどが不足しているものや、木製土台部分に欠けが有るもの、それぞれ難はございます。

全て現状販売になりますので、ご了承下さいませ。

珍しいドイツ製メーカーミシンをご紹介します!
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9世紀末から20世紀初頭、ドイツで最も大きなミシン会社だったと言われるSeidel & Naumann(シーデルアンドナウマン)の手回しミシンです。
アンティークな雰囲気たっぷりのミシンです!

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黒いボディに金色の鮮やかな模様や螺鈿の装飾、これは間違いなく日本の漆工芸や金工象嵌の影響を受けていると言われています
(実際にミシンに黒い色をつける技法をジャパニングと言うそうです)。
残念ながら、本体の装飾は剥がれが目立ちますが、機械的で無骨な雰囲気は充分に感じる事が出来ます。
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1900年製造だと言われている、こちらのミシン。
台の材質もマホガニーが使用され、重厚感も感じます。
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象嵌のような装飾が施され、より深みは増していきます。
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ハンドル部分は操作しやすく、パーツ一つ一つが格好よい。
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120年近くの年月を考えると、ペイント部分など奇麗に残っている方ではないでしょうか?
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ミシンの顔とも言える部分、フェイスプレートの装飾も見事!
こちらは、ペイントロスも無く奇麗に残っていますね!

1:ミシン
ドイツ/シーデル&ナウマン製 1900年頃
幅49 奥行き28 高さ24.5(cm)
本体価格:35,000円

 

 

 

同メーカーのミシンです。
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メーカーバッチも、奇麗に残っています。
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右側写真のプレートには、針と糸の番手とボビンの巻き数が刻印されています。

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ベースに木象嵌で埋められたメジャーがあります。

お花が中心に描かれています。
やわらかな印象に。
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どっしりとした、鋳物のフェースプレートは、古い時代のミシンの証。
まさに、ミシンの顔、といったところでしょうか?

白い取っ手は、ドイツ製のユニークな特徴のようです。
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2:ミシン
ドイツ/シーデル&ナウマン製 1900年頃
幅50 奥行き27 高さ27(cm)
本体価格:30,000円

惚れ惚れしてしまう、アンティークミシン。
次回は、イギリス SINGERシンガー社製のミシンをご紹介致します。

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